カルチャーセンターで外国語講座を担当していた時のこと、「英語を教えたい」と、しゃれた英語、ロンドン訛りの英語を得意げに話す人が来ました。 私はすぐに、「あなたの英語は必要ありません! 私たちは共通語としての英語の講座をめざしているのです」と、この紳士に答えてお引き取りを願いました。 生粋の英語、と自慢していますが、実は、共通語としての英語を学ぶ上では余分のこと、脇道にそれることなのです。日本人として、どこの国の人にも通じる、共通の言葉を学ぶ、これが私たちのねらいですから。
コラムについてのご質問・ご意見は馬場建次さんへお寄せください。 メールアドレス:kbaba@culture-service.com(件名を「英語コラムについて」とお書きください)