
かわいいけど、ちょっぴりドジな女の子、果たしてその正体は……
赤毛の少女・佐倉魔美(さくらまみ)は、ひょんなことから自分がエスパー能力に目覚めてしまう。自分の能力に戸惑い悩む魔美。そんな魔美を助けてくれたのは、クラスメートの高畑和夫(たかはたかずお)だった。
高畑と相談しながら能力を高めていく魔美は、自分の能力が「世のため、人のため」に役立つのではないかと思い、人助けをはじめる。
エスパーであることを隠しながら、普通のオンナノコとして生きていくのは大変。寝ている時も、授業中も関係なく現れる「困った人」を助けるために、エスパー魔美は今日もがんばる! 売れない画家のお父さん、愛犬のコンポコなど、個性豊かな家族たちの活躍にも注目。
漫画よりアニメで有名になった、藤子漫画には珍しい「女の子が主人公」の作品。アニメや、実写ドラマ化もされた人気作品。
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人生をやり直せ! タイムトリッパー(!?)丈二が駆け上がる
うだつの上がらないチンピラ阿久津丈二(あくつじょうじ)は、組の抗争であっさり死んでしまった。しかし、気が付くと、10年前の世界にいた。10年前にタイムスリップしてしまったのだ。
丈二は、自分がなぜタイムスリップしたのか疑問に思いながら、惨めに死んでしまった過去と決別し、ヤクザの世界で成り上がることを心に誓う。
10年の間に培った「記憶」と「経験」を、10年前の世界に持ち込んだ丈二は、その利点を十分利用して地位を高めていく。以前の世界では付き合うことができなかった、美しい女性・カオリと親密になったり、新しい舎弟を作ったり、順風満帆な極道人生を歩む丈二。
しかし、丈二は、自分が出世していくことで、死ぬはずの人が生き、生きているはずの人が死ぬなど、徐々に歴史が変わっていくことに気づく。変化し続ける未来に恐怖を覚えつつも、1つ1つ危機を乗り越え、輝かしい人生を積み重ねていく。そして……。
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味平が奇想天外な料理勝負に挑む!
一流の板前を父に持つ、塩見味平(しおみあじへい)。父の元を離れ、世界一のコックになるため修行に励む。料理に対する情熱と機転で、厳しく辛い修行をこなしていくが、信頼するコック・北村に代わってやってきた、仲代圭介(なかだいけいすけ)の“やり方”にとまどい、憤りを覚える。
そんな味平に、仲代は、3種類の技を競う「包丁試し」を仕掛けたのだった。
水に浮かべたキュウリを切る、包丁で氷の彫刻をつくる、などなど奇想天外な料理対決の中で、味平は腕を上げていく。
料理漫画の先駆けとなったこの作品。料理対決のやり方が気になるが、勢いと熱意は十二分。普通のグルメマンガに飽きた方にオススメ!
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囲碁の神に選ばれた幽霊に導かれ、少年は高みを目指す
小学生の進藤ヒカルは、祖父の家の蔵で、汚れた碁盤をみつけた。その瞬間、碁盤に宿っていた平安の天才棋士・藤原佐為(ふじわらのさい)の霊がヒカルの意識の中に入り込んだ。佐為の囲碁に対する熱い想いが、ヒカルを囲碁の世界へと導いていく。
囲碁の「い」の字も知らず、ただただ、佐為の言われるがまま打っていたヒカルの前に、少年棋士・塔矢(とうや)アキラが現れる。佐為に完敗したアキラは、ヒカルの謎めいた強さに心奪われ、佐為の後を追いかける。一方ヒカルは、アキラの姿を見て囲碁の魅力を感じ、興味を持ち始める。
ヒカルとアキラは互いを意識し、共に「神の一手」を目指す。囲碁にかける少年たちの熱きバトル。
アニメやゲーム化もされ、子どもを中心に「囲碁ブーム」を巻き起こした作品。囲碁の復権に多大な貢献をした。
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女神たちに囲まれた不思議な生活
神様が人々の願いかなえる窓口「お助け女神事務所」。電話を受けると女神が願いを一つ叶えるため派遣される。
森里螢一(もりさとけいいち)が偶然かけた電話が、「お助け女神事務所」に繋がってしまう。出たのは、女神ベルダンディー。1つだけ願い事を叶えてくれるという言葉に、彼が望んだのは、「君のような女神にずっとそばにいてほしい」というものだった。
それは、螢一にとってほんの冗談のつもりだったのだが、受理されてしまう。一旦受理された願いは絶対で、二人は一緒に暮らすことになった。女神との不思議な共同生活が始まる。
ベルダンディーの姉ウルド、妹のスクルド、悪魔のマーラーなどなど、次々と集まってくる異世界の住人に、地味でさえない学生だった螢一の生活は一変。周りに振り回される生活になってしまう。
神と悪魔の戦いやサークルの先輩の暴走など、波乱にとんだ日常の中で、螢一とベルダンディーは、徐々に親密になっていく。二人の関係はどうなるのか?
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幕末最強の剣客 明治の世に参上!
時は明治、帯刀禁止令が出され、武士と呼ばれる人々がいなくなった時代。「神谷活心流」人斬り抜刀斎を語る辻斬りが現れた。神谷薫(かみやかおる)は、父の残した神谷活心流を守るため、人斬り抜刀斎のニセモノを追う。
そんな時、緋村剣心(ひむらけんしん)と名のる男に出会う。彼は、幕末最強と呼ばれ、動乱の終結ととも
に姿を消した伝説の剣客。本物の「緋天御剣流」人斬り抜刀斎であった。
明治の世は剣を必要としていないため、剣心は必要されていないと考え、身を隠して生きている。しかし、彼の腕を知るものは、力を手に入れるべく戦いを挑んでくる。仲間を、薫を守るべく、身を削りながらも
戦い続ける剣心。戦いの中で過去と向き合い、自分の居場所を捜し求めていく。


荒岩家のエピソードパパの作る料理は日本一!
金丸産業に勤める荒岩一味(あらいわかずみ)は、ちょっと強面で無愛想だが、優秀な主任としてバリバリ仕事をこなしている。そんな彼の持つ、もう一つのヒミツの顔。それは、とっても料理上手で優しいお父さんなこと。新聞記者として毎日忙しく働く奥さんの代わりに、子どもたちにおいしい料理を作っているのだ。
部下や仲間の悩みやトラブル、ご近所付き合い、子どもの友だち関係までも、プロ級の料理の腕前でズバリ解決。照れくさいからか、料理がうまいことは周囲には内緒。ほんのり荒岩に惹かれている、部下の木村夢子(きむらゆめこ)だけが、彼の料理の腕と優しい心づかいを知っている。1話ごとにレシピが掲載されているので、マンガの中に登場した料理を作って楽しむこともできる。特別な材料や器具がいらない、手軽でおいしいメニューが多いため大人気。レシピ集も多数出版されている。
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最高の一冊
すごくおもしろい♪
うーむ
みんなが思う「これは自分ちだ!」
みかんはどこにでもいそうな普通の女子高生。中学生の弟ユズヒコと寡黙な父、そして母との4人暮らし。みかんの悩みは、母の奇抜な行動と考え方。自己中心でマイペース、しかしどこか憎めない母を中心にした「あたしんち」のドタバタの毎日。
一見ありえない母や父の言動も、じっくり読めば、どこかしら自分の家に似ている。そんな思いが頭をよぎり、つい顔がニヤついてしまう、じわじわ面白い作品。みかんやユズヒコの交友関係や心の動きなど、自分や周りの人に投影すればより一層楽しめること間違いなし!
巻末のおまけマンガやおまけページなどにも力が入っていて、読めば読むほど、詳しくなればなるほど楽しみが増す、とってもお得なマンガ。本編は読売新聞の日曜版に連載中、アニメ化もされた。
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完璧
本当の恐怖とは?
MONSTERやつは人間なのか?それとも!!
連続殺人の裏に潜む、姿なき者に挑む
天才脳外科医ケンゾウ・テンマ。ある日、彼の病院に双子の兄妹が運び込まれた。他の手術をするように命じられたテンマだったが、子どもの命を救うため、命令に違反して手術に参加する。子どもの命は救われたが、院長命令に逆らったため、医者としての未来を閉ざされることになったテンマ。しかし、院長ら3人が殺され、双子の姿は消えたことで状況は一変した。
9年後、出世をとげたテンマの前に、双子の兄・ヨハン・リーベルトが現れた。ヨハンは、自分こそが世間を騒がす連続殺人の犯人であること、9年前に院長ら3人を殺したのは自分であること、そしてその殺人がテンマのためであったことを告白する。
ヨハンの犯した殺人の濡れ衣を着せられ、テンマは殺人犯として追われることになる。しかし、テンマには捕まっているヒマなどなかった。彼の頭にあるのは「自分が生き返らせてしまったヨハンを殺す」ことだけ。自分の手でヨハンを殺すため、テンマはひたすらモンスターを追い続ける。


この先どんどん続くジョジョの序章
長期連載を意識した作りに脱帽
ファントムブラッドの1ジョースター一族の大河アクションドラマ
ジョースター家にやってきた少年「ディオ・ブランドー」。 ジョースター家の嫡男「ジョナサン」は父の恩人の息子であるディオと兄弟のように過ごすが、彼の中の邪悪さを感じ心を赦せないでいた。
ある日、ディオがジョースター家の乗っ取りをたくらんでいることが分かり、ジョナサンはディオを問い詰める。その時ディオはジョースター家に伝わる呪われた仮面をかぶってしまう。それは、人を怪物にと変える恐るべき仮面だったのだ。
人間でなくなったディオはジョナサンの父を殺し、屋敷から逃走する。ジョナサンはディオを倒すため、波紋と呼ばれる力を手に入れ、人間を超越したディオに戦いを挑む。
それは、長く続くジョースター一族の生死をかけた戦いの始まりだった。ジョースター一族とディオの闘いは世代を超えて続く因縁となり、代々の「ジョジョ」たちは否応なしに闘いへと巻き込まれていく。波紋や幽波紋(スタンド)と呼ばれる能力を駆使しつつ、強大な敵に挑んでゆく。
第3部から始まった「幽波紋(スタンド)編」が特に人気。アニメやゲームにもなり、独特の絵や世界観にはファンも多い。第6部まで続くロングセラーとなった。
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天才?マッドドクター錦小路はるかのクリニックコメディ
白ばらクリニックの院長であり、中学校の校医でもある錦小路(にしきこうじ)はるか。彼は『マッドサイエンティスト』ならぬ『マッドDr.』だったのです。
彼の作る奇怪な薬や行動にまきこまれる看護婦で婚約者のみゆきくんや中学校生徒たちの慌てぶりは、頭を使わず楽しめること間違いなし。さらに後半は巨大なバイキンやエスパー、異世界など、とんでもない現象や生物も登場し、ますますドタバタぶりに磨きがかかる。
近年は「ギャラリーフェイク」や「ダブル・フェイス」、「太郎」など、どちらかと言うとシリアス路線で人気の、巨匠・細野不二彦。その細野不二彦の今では読めないドタバタコメディが楽しめる数少ない作品の一つ。ファンなら必読!

まさに野球狂
野球好きの野球好きのための物語
岩田鉄五郎(いわたてつごろう)、年齢50歳。しかし、エースナンバー18を背負って投げ続けている鉄の男。 スピードの出ない超スローボールを、ふらふらになりながら投げ続ける。そうまでして現役にいるのは、野球が好きで好きでたまらないから。そんな岩田を軸に物語は始まる。
前半は、歌舞伎役者の国立、中卒で8時には帰る立花、ゴリラを選手にする、などなど個性的過ぎる面々が活躍する短編集。後半は初の女性選手水原勇気がいろいろな魔球を駆使しながら活躍する長編へと移行する。
二つの異なる物語で構成された、野球好きにはたまらない一冊。女流作家里中満智子との競作も見逃せない。
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努力と根性ではいあがれ! 熱血野球ヒストリー
いじめられっこの檜(ひのき)あすなろ。野球が大好きだが、その腕前は最低。彼は「第三野球部」に所属している。輝く個性を内に秘めてはいるが野球は上手くない。しかし野球を愛する気持ちや情熱は人には負けない。そんな野球落ちこぼれたちの集まる場所が「第三野球部」だった。
一軍、二軍を目指して練習するあすなろたちだが、ついに第三野球部は解散を宣言されてしまう。納得のいかない「第三野球部」の面々は、最後に1試合だけ試合をしてほしいと申し込む。
その試合に勝ったら解散は撤回、そして一軍と入れ替わるという条件をとりつけ、元一軍の海堂(かいどう)らと共に、猛練習をつんで最後の試合に挑む。
試合の行方は? そして解散は?
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マンモス学園での大騒動!
コータロー様のお通りだ!
学園ものとしては驚くべき長寿を誇る作品。
全校生徒2万人、巨大な敷地と生徒数を誇る鶴ヶ峰学園。その学園を舞台に、極端流空手部主将の新堂功太郎(しんどうこうたろう)が巻き起こす騒動の数々。
功太郎は校則違反常習の問題児だが、空手の腕は本物。風紀委員との激しい戦いはもはや学園の日常風景だ。そんな学園に留学してきて王女を狙うクーデターに巻き込まれたり、全国格闘大会に出場してみたり、突然バンドものになったり、柔道をしてみたり…。まさに、まかりとおる!な自由奔放に展開するストーリーが非常に魅力的な作品。
馬鹿ですけべな功太郎に振り回される、ヒロインの渡瀬麻由美(わたせまゆみ)との付かず離れずな恋愛関係も読者にとっては非常に気になるところ。
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下町のヤンキーが政治の世界に。
世の中を変えてくれる男、その名はクニミツ。
原作、作画の同コンビの前作、「サイコメトラーEIJI」と同一世界上の設定になっている。
東京下町の蕎麦屋の息子でヤンキーの武藤国光(むとうくにみつ)。中卒の彼が政治家、坂上竜馬(さかがみりょうま)の秘書となり、市長選挙戦を争う物語。
男義溢れ、素人ならではのユニークな発想を持つクニミツの周りには、正義感の強い女性記者、佐和真澄(さわますみ)や、天才的選挙参謀の吾妻光明(あずまみつあき)らが集まってきて、市民と共に汚れた政治家たちと闘っていく。
非常に分かりやすく、身近な題材で政治のシステムや問題を丁寧に説明してくれるので、誰でも戸惑うことなく「選挙戦」「政治」という難しいテーマを楽しく学ぶこともできる作品になっている。
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